昨年、別のブログで、撮った写真について、「載せてほしくない」といったお話がありました。
当初、あまり気にしないで、写真に撮ってアップしていましたのでビックリしましたが、指摘されていることも一理も二理もあり、どのように対応したらいいのか?検討していましたら、あっという間に一週間が経った。
こういうことがあると、その組織に属している方々から、様々な意見が飛び交います。
「ああいうことをするのは、問題だよ!」「神経質すぎるよ。芸能人ではないのだから・・」
私にブログを教えてくれた恩人にも聞きましたが、法律的には、有名人でもない限り肖像権その他も発生しないし、毎回、本人に内容を確認してからのアップでは、ブログの即時性といった良さが失われてしまうといった回答も返ってきました。
結局、恩人以外にも様々な方のご意見を聞いた後、最終的には、
①ブログ運営ポリシーの設定
②免責事項の設定とブログ上での表示
③写真については、一定期間パスワード管理にて、写真に写っている方に確認いただいた後に公開する
さらに、ブログ運営ポリシーに盛り込む内容としては、
1.会社との関係その他で、写真に出るのがまずい方については、事前に確認をとる。
2.複数で写っている写真については、出るのがまずいと言われている方を除いた写真を掲載する。
3.秘密に関わるものについては、一切掲載しない。
4.以上を厳守した上で、さらに、万が一ご指摘いただいた際は、ご本人の希望を優先し直ぐに削除する。
等々を例に挙げ、共有化しました。
ブログだけでなく、ネットでのコミュニケーションの歴史は、まだまだ始まったばかりです。以前、SNSでのいじめその他の記事を書いた時も、いろいろなご意見をいただきましたが、本当に、難しいですね。
他の記事の引用の問題にしても、今はあまり厳格ではありませんが、最低限のルールとその浸透は必要だと改めて感じました。(=⌒▽⌒=)
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