今年は、本当によくモノが壊れる。パソコンのキーボードが使いすぎているのか、折れてしまった。使えなないことはないが、ヘビーユーザーの私には、結構ストレスになる。これは、きっと、「新しくパソコンを買い変えろ!」と神様がいっているに違いないと、いつもの合理化をしながら大手量販店に足を運んだ。そして、なんと15年ぶりにMACに変えたのである。しかし、さすがに、まだまだ、ビジネスで使うには、いろいろハードルがあって、悪戦苦闘です。でも、それがMACのいいところか・・o(・_・= ・_・)o
歩いていると、5個2000円の張り紙と、産地直売の小型トラックの荷台に山盛りの柿を発見!
美味しそうだ!
1個40円?これは安い!と5個下さいと声を掛けた。
すると、返事をしない。それで、先に、柿をナイフでむいてから、「これ、食べてみてください」と試食で大きな柿を薄く切ったものを差し出された。確かにうまい!
そして、次に、実は、5個200円の柿は、これです!と本当に小さな柿を見せられた。
「だったら、いいよ。今度にしておくから・・」と帰ろうとすると、
「この大きな柿は、実は、3個1000円なんです。」
「一個333円か?結構な値段だね。」
と話している途中で、
「もう一個おまけしますよ。旦那さん。やあ、いいやもう2個 5個1000円でいいや」とたたみかけられた。多分、うちのカミさんなら買わないと思うけど、男の私は、買ってしまった。
確かに、美味しかったらいいけど。それにしても、良くできた販売プロセスのデザインだ。店を構えての商売では、リピートにならないからできないと思うけど、小型トラックで路上販売なら、結構、買ってしまう人も多いだろう。
よく見ると不揃いなようにも見える。であれば、元の値段は、かなり安いだろう。
1000円といった値段も、適切な設定だ。
2000円~3000円なら躊躇する人もいるかもしれないが、1000円だったら、あまり迷わずにかってしまう。うまくやられたと思いながら、工夫しているその努力から、嫌な気持ちはしませんでした。(≡^∇^≡)
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